【魔々勇々】漫画の打ち切り理由は?再開の可能性や決定してる公式発表は?

魔々勇々の漫画は打ち切りなのか理由を知りたい!
また、再開の可能性や決定してる公式発表を知りたい!
こんな風に気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では
- 魔々勇々の漫画の打ち切り理由は?
- 魔々勇々の漫画の再開の可能性や決定してる公式発表は?
こういった疑問について紹介します。
魔々勇々の漫画の打ち切り理由は?

魔々勇々の漫画の打ち切り理由は、3つあります。
- ネット検索で「打ち切り」ワードが出る
- 1話の完成度が高すぎた
- 最終話が打ち切り漫画の典型のような終わり方をしている

詳しい説明の前に概要を説明するね。
魔々勇々の作者は、林快彦です。
週刊少年ジャンプで、2023年41号から2024年19号まで連載していました。
単行本は、全4巻です。

あらすじを紹介するね!
勇者は、闇を払い世界に平和をもたらす者。
魔王は、闇を纏い世界を恐怖で支配する者。
対立している両者は、先代勇者によって戦争が終結して18年。
世界は、人間と魔人が共存しています。

戦争が終わってからスタートするんだね!
先代勇者の死と同時に勇者の紋章を受け継いだのが、主人公・コルレオです。
孤児のコルレオは、魔王・マママに育てられながら、平穏に暮らしていました。
勇者とはなにかを考えるコルレオの前に、異世界から来た勇者と出会います。
そこから争いに巻き込まれ、成長する物語です。

どうなっていくのか気になるね!
ここから最初に提示した3つの詳しい理由について紹介していきます!
魔々勇々はネット検索で「打ち切り」ワードが出る!
魔々勇々はネット検索で「打ち切り」ワードが出ます。
連載期間が短いことや連載当時のジャンプ本誌の掲載順が後ろの方だったこと、ジャンプ本誌での最終回が打ち切りのような終わり方をしていました。
ジャンプ本誌の掲載順は、アンケート至上主義で、アンケートの人気順と言われていますよね。
掲載順が後ろのページになるにつれ、「打ち切りされるかも」と考える読者が多数います。

ジャンプ本誌の掲載順で、一喜一憂したことあるよ…
ジャンプ本誌の魔々勇々の最終回については、次の章で解説しますね。
このようなことから、「打ち切りでは?」と考えた読者が、ネット検索するときに「打ち切り」ワードを入れて検索したのでしょう。

多くの人が「魔々勇々 打ち切り」と検索していたら検索ワードに出ちゃうね…
魔々勇々の打ち切りを悲しむ声が、Xで多数見られるんですよ。
また、Yahoo!知恵袋でも、「魔々勇々がなぜ打ち切りになったのか」を質問している読者もいました。
魔々勇々は、打ち切りと考えている読者が一定数いることがわかります。

打ち切りとは、明言されていないけど、打ち切りと考えちゃうよね…
魔々勇々は最終話が打ち切り漫画の典型のような終わり方をしている!
魔々勇々は、最終話が打ち切り漫画の典型のような終わり方をしています。
ジャンプ本誌での最終回では、キャラクターが集合して「いくぞ!!!」で終わっています。
ちなみに、最終決戦に向かうんですよ。
まるで、「俺たちの戦いはこれからだ!」のような打ち切りを思わせる最終回です。
このような終わり方をしているので、打ち切りと考えた読者が多数います。

ザ・打ち切りって思う終わり方だね…
キャラクターや絵も良く、展開も面白い作品で、評価が高い作品です。
週刊少年ジャンプのアンケート至上主義制度なのが、悔やまれますね。
1話から独特なコマ割りがあるので、それを読者が受け入れることや物語の序盤で読者をもう少し引き込めたら、どうなっていたのでしょうね。

魔々勇々のスタイリッシュなコマ割り好きだよ!
魔々勇々は1話の完成度が高すぎた!
魔々勇々は1話の完成度が高すぎた作品です。
第1話は、壮大なバトルファンタジーを思わせる話です。
世界に一対いる勇者と魔王が、異世界からも勇者と魔王が来ていたり、異世界から来る魔王描き込み量が多かったり、読者に「絵も良く、これからどうなる?」と思わせる内容でした。

読んでてわくわくする作品っていいよね!
そのような衝撃的な第1話から始まった作品ですが、物語の方向性が定まらないまま進んでいきます。
1話で「勇者が2人いると世界の法則が乱れ、致命的なズレが生じる可能性がある」と言われていたにも関わらず、主人公の勇者は、別の勇者と行動を共にする矛盾が生じています。
大きすぎた期待から、物語の方向性の定まらなさや話の矛盾から、読者が離れ、結果ジャンプの読者アンケートの順位が下がったのでしょう。

修正できていたら結果は変わっていたのかもね…?
魔々勇々の漫画の再開の可能性や決定してる公式発表は?

魔々勇々の漫画の再開の可能性ついて紹介します。
ジャンプ本誌で連載終了後の物語が単行本4巻やジャンプ+で描かれました。
この描き下ろしでは、最終的に勇者と魔王が複数いるという次元の歪みを、次元の修復能力が上回り、全ての根源となった節目まで世界が、巻き戻されます。
結果として次元の歪みがなくなり、コルレオとエヴァンの2人の勇者は出会わない、バタフライエフェクトのような終わり方をしています。
ジャンプ本誌で描き切れなかった追加のストーリーを描き下ろすことで、本当の完結を迎えたと言えますね。
そのため、魔々勇々の漫画の連載再開は、ないでしょう。

次回作に期待するしかないね…!
魔々勇々の決定している公式発表は?
魔々勇々の決定している公式発表について紹介します。
2024年8月1日に「描き下ろし完結編」として、ジャンプ+で本誌最終回の続きが、公開された情報以降は、特に新しい情報はありません。
この「描き下ろし完結編」は、ジャンプ本誌の最終回後の描き切れなかった最終決戦やその後の世界などが描かれています。
これは単行本4巻に収録された描き下ろしを先行公開していたものです。

本誌最終回以降の続きが読めるのは、最高だね!
魔々勇々の再開を希望する声も紹介!
X上で魔々勇々の再開を希望する声を紹介します。
魔々勇々めちゃくちゃ面白いのになんで打ち切りなんだこれ続き描いてくれ
やだやだ魔々勇々続き読みたい読みたいんじゃ嫌じゃ嫌じゃ
魔々勇々を見返していた。喜劇には悲劇が必要と信じる次元警邏とか魔勇一対の法則や不自然に均整のとれた形状の大陸のことを考えるに、バランスを重視するタイプの世界を創造し管理する者が存在していて将来的な敵になるはずだったんだろうなと思える。もっと続きを読みたかったな。
魔々勇々の続きが読みたいよ〜〜〜〜〜〜〜
好きな作品が終わると虚無感がすごいですよね。
単行本4巻やジャンプ+で本誌最終回の続きが読めたのは、ファンからすると、とても嬉しいですよね。

面白い漫画の続きが読めないのは、つらいよね…
魔々勇々漫画の打ち切りまとめ
魔々勇々漫画の打ち切り理由は?再開の可能性や決定してる公式発表は?についてご紹介してきました。
- 魔々勇々の漫画の打ち切り理由は?
⇒ネット検索で「打ち切り」ワードが出る
1話の完成度が高すぎて、読者の期待感が高まりすぎた
最終話が打ち切り漫画の典型のような終わり方をしている - 魔々勇々の漫画の再開の可能性は?
⇒おそらくない - 決定してる公式発表は?
⇒2024年8月1日に「描き下ろし完結編」として、ジャンプ+で本誌最終回の続きが、公開された情報以降特になし
魔々勇々は、単行本3巻にも24話に続く物語が2話収録されています。
ぜひ、4巻に収録されている「描き下ろし完結編」も併せて読んで欲しいです。
勇者と魔王の設定の作品は多くありますが、魔々勇々の勇者と魔王は今までにない設定です。
全4巻と短いので、気になった方はぜひ読んでみてください。

涙もろい人は、「描き下ろし完結編」の前にティッシュを準備した方がいいかも?!