【ブルージャイアント】ひどい&CGが残念と酷評される理由は?評価と評判もまとめてみた!

ブルージャイアントのひどい&CGが残念と酷評される理由は?
また、評判や評価を知りたい!
こんな風に気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では
- ブルージャイアントのひどい&CGが残念と酷評される理由は?
- ブルージャイアントの評価や評判は?
こういった疑問について紹介します。
【ブルージャイアント】ひどい&CGが残念と酷評される理由は?

ブルージャイアントがひどい&CGが残念と酷評される理由について紹介します。
理由は、3つあります。
- CGが残念
- 登場人物が泣きすぎ
- ストリー改変がひどい

詳しい理由の前に、作品の概要を説明するよ!
ブルージャイアントは、ビッグコミックにて、2013年10号から2016年17号まで連載されていました。
作者は、石塚真一です。
宮城県仙台市から物語は始まり、その後、舞台を東京都を東京に移した第一部は、全10巻あります。
第2部の「BLUE GIANT SUPREME」は、ヨーロッパが舞台です。
こちらは、2016年18号から2020年9号まで、連載されました。
第2部は、全11巻です。

9巻から、脚本に、NUMBER 8(story director)が加わったよ!
NUMBER 8は、ブルージャイアント連載当初から、担当編集をしているんですよ。
アメリカを舞台に移した第3部「BLUE GIANT EXPLORER」は、2020年11号から2023年10号まで連載されたんですよ。
既刊は4巻です。
その後、第4部ニューヨーク編に移った「BLUE GIANT MOMENTUM」が、2023年15号から連載されています。

ここから、原作・脚本がNUMBER 8担当に変わったよ!
編集は、辞めたんだって。
ブルージャイアントのあらすじを紹介しますね。
宮城県仙台市に住む主人公の宮本大は、バスケ部に所属しています。
ある日ジャズの生演奏を聴き、心が揺さぶられ、サックス奏者になることを決意します。
その後、毎日がむしゃらに仙台の広瀬川で、テナーサックスの練習に打ち込みます。
ジャズに心を奪われた少年が、世界一のジャズ奏者を本気で目指す物語です。

主人公のサックスの音は、人を惹きつける魅力があるんだよ!
ここから、3つの理由について詳細に紹介していきます!
ブルージャイアントはCGが残念!
ブルージャイアントが、CGが残念と言われる理由は、2D作画とCD作画で、書き込みの差が激しい箇所があるところです。
CGは、ライブパートの作画で見られます。
ライブの演奏を全て手書きで描くのは大変ですよね。
CG作画の遠近法やパースの配置がおかしい箇所があります。
なので、2DとCG作画がライブパートでは、目まぐるしく変わります。
2D作画は、問題ないのですが、CG作画は、肩幅が急に変わったり、手は大きいのに肩幅が小さかったり、ちぐはぐです。

作画の善し悪しが目まぐるしく変わるのは、いやだなぁ…
ブルージャイアントは登場人物が泣きすぎ!
ブルージャイアントは、キャラクターが映画の中で、5分に1回くらい泣きます。
登場人物が、何かを達成したり、挫折したり、感情が揺さぶられて泣いているシーンが多くあります。
観客が驚いたり、泣いたりするシーンが多く、観客の立場として映画を観たい人からすると、多用するのは良くないのでは?と思いますよね。
キャラクターが泣いていると、もらい泣きすることがあります。
ずっと泣いていると、涙で映像が見られないし、目が痛くなるのが辛いですね。

ハンカチとティッシュは必需品だね。たくさん泣くから水分も!
ブルージャイアントはストーリー改変がひどい!
ブルージャイアントは、映画の中で原作からのストーリー改変がひどく、映画のラストシーンが原作から改変されています。
原作では、日本一のジャズクラブと呼ばれる「So Blue」のステージで主人公・大と玉田が演奏します。
もう一人のメンバーである雪祈は、交通事故に遭い、右腕を複雑骨折をし、So Blueのステージには立てません。
しかし、映画では、雪祈は事故後、左腕一本でピアノを演奏します。
交通事故に遭って、2日でピアノを演奏できるようになるのかを考えると、無理がある気がしますよね。

雪祈が、ステージに立てない世界線と立てた世界線、どちらも見れて良いと捉えるか、原作順守が良いかで反応が変わりそう…
原作では、大と玉田が雪祈の病室に訪問し、So Blueのステージに立ったことを報告します。
この部分は、原作でも賛否が分かれたエピソードなんですよ。
原作と映画を見比べるのが、良さそうですね。
ブルージャイアントの評価や評判をまとめてみた!

ブルージャイアントの評価や評判を紹介します。
全体的な評価としては、「ジャズに興味を持った」「熱い」「CG部分が気になる」「音楽が素晴らしい」という意見がありました。
全体的に見ると高評価ではありますが、一部視聴者からは、特にCG部分について酷評する意見が多くありました。

映画館だとより迫力のある音楽が楽しめるね!
ブルージャイアントの評価や評判!
ブルージャイアントのひどい評価や評判について、X(旧Twitter)からの声を紹介します。
CGはひどい。演奏シーンはCGになるんだけど、モデリングがひど過ぎて、折角のモーションキャプチャーも台無し。
6度泣いた。こんなにひどい映画でも本気で泣くのは初めてだ 右脳で泣きながら 左脳がこれはひどいと強烈にダメ出しする すごい体験だった。
ブルージャイアントの映画は、良かったと思ってる人なんだけど、ラストだけはいただけないのよ。あんだけの事故でアンコールだけでも、参加、ってのはあまりにもひどい。と思ってる。
お話は無印をうまくまとめて映画オリジナル展開いれていい感じになってるんだけど、至るとこで言われてるCGがひどい……

CGやラストが、特にひどいと感じる人が多いみたいだね…
CGがひどいという意見が多いと、せっかく映画化されても、作画が微妙なら見なくてもいいかもと思ってしまいます。
ブルージャイアントがおもしろいとの声も紹介!
ブルージャイアントが、おもしろいと言われている声をX(旧Twitter)から紹介します。
ジャズとか知らないけど泣けた!
音楽がしたくなる作品。
避けてた作品ほど良いものだなと感じた。
これはジャズの生演奏を見たくなる!
映像の壮大さに音が追いかけてくる。見ているこっちが、息を吸うのを忘れるくらいの圧倒的な迫力と熱量がある。
アオハルの部分も素晴らしいので、テレビでも面白いとは思うが、映画館の大スクリーンで見てこそと個人的には感じた。
漫画もおもしろいけど、ブルージャイアントの映画は、想像より100倍おもしろかった!
なんか避けて通ってたけど、ブルージャイアントめちゃくちゃおもしろいじゃん..! 何気なく映画見始めたけど昼からめちゃくちゃ泣いちゃった…

ジャズを題材にしている作品だから、音楽が特に高評価だね!
映画館の大きいスクリーンで迫力のあるシーンを見たり、映画館の音響で聴く音楽は、最高ですね。
ブルージャイアントのひどいまとめ
ブルージャイアントのひどい&CGが残念と酷評される理由は?評価と評判もまとめてみました。
- ブルージャイアントのひどい&CGが残念と酷評される理由は?
⇒2D作画との差がひどい、登場人物が泣きすぎ、ストーリー改変がある - ブルージャイアントの評価や評判は?
⇒音楽や熱い展開については高評価、ストーリー改変やCG作画について賛否が分かれた
ブルージャイアントは、ジャズに魅了された主人公が、世界一のサックス奏者を目指す熱い物語です。
音楽は、ジャズの生演奏を聴いてみたくなるくらい素晴らしく、迫力のある演奏です。
原作の大幅カットやストーリー改変があり、ストーリーを補完するためにも、原作も読むのが良いでしょう。
CG部分が特に酷評されているので、その部分に関しては、個人差はありますが、違和感を持つ可能性があります。

CGはひどいけど、音楽は素晴らしいから、ぜひ見てください!