【ザ・ファブル】アニメひどい?作画崩壊やテンポが遅く感じる理由も解説!

ザ・ファブルがひどい?
また、作画崩壊や原作よりもテンポが遅い理由を知りたい!
こんな風に気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では
- ザ・ファブルがひどいと言われる理由は?
- ザ・ファブルが作画崩壊やテンポが遅いと言われる理由は?
こういった疑問について紹介します。
ザ・ファブルがひどい?

ザ・ファブルは、一部の視聴者からアニメの作画やストーリー改変がされたためひどいと言われているんですよ。
その理由は次の通りです。
- 作画がひどい
- 作画に迫力がない
- ストーリーが改変された

詳しい説明の前にザ・ファブルの概要を説明するね。
「ザ・ファブル」は、2014年から2019年まで講談社週刊ヤングマガジンにて連載され、全240話・全22巻で完結しました。
作者は、南勝久です。
その後、第二部の「ザ・ファブルThe second contact」が同誌にて2021年から2023年まで連載され、全86話・全9巻で完結していますよ。
第三部の「ザ・ファブルThe third secret」が同誌2025年16号から連載されています。

ザ・ファブルのあらすじを紹介するよ!
ザ・ファブルの主人公は、佐藤明(偽名)。
彼は、依頼された標的は必ず仕留め、彼の正体に繋がる痕跡は残さないすごい殺し屋ですよ。
そのため、「ファブル(寓話の意)」というあだ名だけが裏社会にかろうじて知られていました。
ある日、ボスから働きすぎのため、「1年間大阪に移住し、その間は誰も殺さず一般人として平和に暮らせ」と指示をされます。

働きすぎだから、一般人として生活しろって言われるのは面白いね!
佐藤明は、仕事のパートナーであり、妹設定の「佐藤洋子(偽名)」と大阪の太平市へ向かい、今までの殺し屋としての人生や習慣から、一般人とは少し違いますが、新たな生活を始めます。
そんなザ・ファブルのアニメは、一部視聴者から、ひどいと言われているんですよ。
ここから、最初に紹介したひどいと言われる3つの理由について、詳細に解説します。
ザ・ファブルのアニメ作画がひどい!
ザ・ファブルのアニメ作画がひどいと言われる原因としては、一部の視聴者から、キャラクターの顔に違和感がある、一部静止画のように感じるなど、全体的に物足りないと感じる部分があるからなんですよ。
原作では、細部までこだわる背景の緻密さが見られるため、原作を見ている一部視聴者からひどいと言われているようですね。

原因はなんだろう?
原因として、アニメ制作の時間や資金が不足していたと言われていますね。
また、経験の浅いスタッフが多数参加していたことも原因と考えられ、「スケジュールがきつかった」と製作スタッフはインタビューで答えていました。
このような原因から作画がひどいと言われるようになったのでしょう。

製作時間や資金が足りなかったらクオリティーが下がるのは仕方ないね…。
作画に迫力がない!
ザ・ファブルのアニメの作画には迫力がないと言われています。
原作は迫力のあるアクションシーンがあります。
それと比べるとアニメの動きが単調で、シンプルに感じる部分が目を引いてしまうからなんですよね。
そのため、一部の視聴者からは、作画に迫力がないと言われています。
原作では、迫力のあるアクションシーンが見られますが、一部視聴者からはアニメでは物足りないと感じています。

製作時間や資金が不足していたみたいだからリソースが割けなかったのかもしれないね。
ファブルの原作からストーリーが改変された!
ザ・ファブルのアニメでは、原作からのストーリー改変があったんですよ。
原作で盛り上がる部分や大事な部分がカットされていたり、省略されていたりすると感じる一部原作ファンから不満の声が上がっていました。
主人公が成長する部分が、カットされていたことが、特に批判が大きいようですね。
アニメ化にあたり、放送時間や尺の都合でカットせざるを得なかったのでしょう。

原作ファンとしてはなるべくカットして欲しくない気持ちわかるよ…!
また、アニメオリジナル展開もあり、視聴者の中では賛否がわかれました。
肯定派の意見としては、「予想外の展開が楽しく新鮮に感じる」、否定派の意見としては、「原作の世界観や緻密な伏線が活かされない」といった意見が見られました。
アニメオリジナル展開の賛否については、個人の好みによるところが大きいと考えられます。
作画崩壊やテンポが遅く感じる理由も解説!

ザ・ファブルのアニメが作画崩壊やテンポが遅く感じる理由を解説しますね。

理由の前に、評価を紹介するね。
ザ・ファブルのアニメの全体的な評価としては、「面白い」、「かっこいい」、「途中から続きが気になり一気見した」、「絵柄が古臭く感じてしまう」、「作画が一部静止画みたい」、「もう少しテンポが早くてもよい」というような意見が見られました。
2025年3月現在で2,800万部以上発行されているため、ストーリーは高評価と言えます。
しかし、作画やテンポに関してはマイナス意見が多数見られました。

詳しく説明していくよ!
ファブルが作画崩壊していると言われる理由は?
アニメのザ・ファブルが作画崩壊していると言われる理由は、作画が安定していないことや演出が活かしきれていないことが挙げられます。
ファブルのアニメ制作会社である手塚プロダクションは、近年作画崩壊をしている件でたびたび話題に上がります。
例えば、カメラワークを引いているためにせっかくの見せ場を活かせていなかったり、キャラクターの頭身がおかしいカットがあったりしていました。
そのため、作画崩壊や演出が活かしきれていないと言われているのでしょう。

作画って時にアニメの質を左右するから難しいね。
ファブルのアニメのテンポがなぜ遅いと感じるのかも解説!
ザ・ファブルのアニメのテンポが遅いと感じる原因について解説しますね。
原作では、アクションシーンのスピード感がありますが、アニメでは単調に描かれている部分があり、迫力が欠けテンポが悪く感じます。
キャラクターが終始ゆっくり話しているため、ストーリーの進みが遅くなり、余計にテンポが遅く感じられます。
原作ではセリフに棒線が入ることが多く、その棒線は伸ばし棒のように見えるために、アニメのセリフが間延びしたようなゆっくりとした話し方に影響しているのでしょう。

原作のセリフの棒線はどんな意味が込められているんだろう?
ザ・ファブルのひどいまとめ
ザ・ファブルがひどい?作画崩壊やテンポが遅いのかも解説してきました。
- ザ・ファブルがひどいと言われる理由は?
⇒作画が不安定で、迫力がない!ストーリーの改変で賛否がわかれた! - 作画崩壊やテンポが遅いと言われる理由は?
⇒作画が不安定!アクションシーンのスピード感や迫力がない!キャラクターの話し方もゆっくりででテンポが遅い!
ザ・ファブルは、殺しの天才と言われる殺し屋が大阪で一般人として生活する面白い設定のマンガです。
面白い作品ではありますが、一部アニメの作画が不安定だったり、迫力がなかったり、テンポやアクションシーンにスピード感がないために、一部視聴者からはひどいと言われています。
ほかにも、アニメオリジナル展開や大事な部分がカットされていることも、ひどいと言われている原因ですね。
あくまでもひどいと感じるのは個人の意見のため、実際にザ・ファブルのアニメを視聴して、本当にひどいと感じるのか判断するのがよいでしょう。

まずはアニメを視聴してみよう!