ドラゴンボール超はひどい?駄作でつまらない&面白くないと言われる理由も紹介!

世界中で愛された大人気アニメ『ドラゴンボール』の正統な続編として登場した『ドラゴンボール超』。
悟空たちの新たな冒険が描かれる一方で、「面白くない」「ひどい」「駄作」といった辛辣な声もネット上には溢れています。なぜここまで賛否両論が分かれるのか?
本記事では、ファンの期待と現実のギャップを掘り下げながら、ドラゴンボール超が「駄作」「つまらない」と言われる理由を徹底分析!
さらには、そうした批判の裏にある「作品への熱い想い」や、「それでも見続けてしまう魅力」についても、感情を込めて紹介します。
ドラゴンボール超は駄作でつまらない?その評価は本当か?

『ドラゴンボール超』は、アニメと漫画がほぼ同時進行で展開されるという異色の構成。漫画はとよたろう氏、アニメは東映アニメーションが制作し、監修には原作者・鳥山明氏も関与。
しかし、これまでの『無印ドラゴンボール』や『ドラゴンボールZ』と比べると、作品としてのまとまりや緊張感に欠けるという声が一定数存在します。
【読者の声】
「悟空がどんどんバカっぽくなっていく感じがして嫌だった…」 「テンポ悪すぎ。1話でほとんど話進んでない時もあったし…」
「自分はZ初代から追ってきた世代ですが、超の“間延び感”には正直ガッカリしました。」
「でも、映画館で“身勝手の極意”の演出を初めて見たときは震えた…!」
こうした声は、果たして的を射ているのでしょうか?
ここから見えてくるのは、“駄作”と揶揄する声の奥に、かつての熱い思い出と重い期待があるということです。
【理由1】ストーリーがつまらない?テンポの悪さが致命的
アニメ作品としての『ドラゴンボール超』は、原作に追いつかないように意図的な“引き延ばし”が多用されました。
<漫画とアニメの乖離>
- 漫画:テンポよく進行し、戦闘描写もスピーディー。
- アニメ:原作に追いつかないため、日常パートや同じような戦闘シーンを引き延ばしがち。
この結果、アニメ視聴者の中には「全然進まない」「中身が薄い」と感じる人が多数出てきたようですよ。
【具体例】
「第6宇宙編」では、新しい宇宙の戦士たちが登場し、面白くなるかと思いきや…
- 展開が遅い
- 台詞回しが冗長
- ギャグパートが多すぎて緊張感がない
テンポの悪さは、物語の緊張感や期待感をそぐ要因となっているんです。
【理由2】キャラ設定がおかしい?ファンの違和感ポイントとは
『ドラゴンボール超』で最も指摘されているのは、キャラクター設定のブレでしょう。
例1:亀仙人の強さ問題
力の大会では、修行をサボっていたはずの亀仙人が大活躍。
「いやいや、悟空やベジータより強く見えるのはさすがに違和感…」
例2:ベジータのキャラ崩壊
サイヤ人の誇り高き王子ベジータが、たこ焼きを焼いたり、ダンスをしたり。
「王子の威厳はどこへ行ったのか…」
【キャラ崩壊を象徴するシーン】
- ベジータのダンス(第73話)
- ピッコロの保護者ポジション化
- 悟飯の戦闘力が激減
かつての“誇り高い戦士たち”が、“ギャグ要員”に成り下がっているという印象が、古参ファンからの怒りを買ったと見られます。
【理由3】作画崩壊が酷かった時期がある
『ドラゴンボール超』が放送当初に最も炎上したのは、作画のクオリティに関する部分です。
【作画崩壊の象徴的エピソード】
- 第5話「ビルス様の予言」:悟空の顔が原型を留めていないとSNSで話題に
- キャラの動きが不自然、止め絵多用、背景の使い回し
【なぜ崩壊した?】
- 海外スタジオへの外注化による品質低下
- スケジュールが過密で修正が追いつかなかった
【その後の改善】
『未来トランクス編』以降は徐々に作画が改善され、 『宇宙サバイバル編』では神作画と評価されるまでに回復。
「第131話の演出は息を飲むほど美しい…!」という高評価を連発。
【理由4】鳥山明の関与が薄い?原作ファンの不満の根源
鳥山明氏はあくまで「原案・監修」として関わっており、実際の作画や細部の脚本はスタッフに任されています。
このため、旧来のファンは
「なんか“鳥山明のドラゴンボール”じゃない…」
という印象を受けやすく、微妙なキャラの言動や台詞まわしが“らしくない”と感じる原因になっているようですね。
【擁護派の声】ドラゴンボール超は進化形として面白い!

一方で、『ドラゴンボール超』を高く評価する声も少なくありません。
良かったポイント
- 新形態(身勝手の極意など)のビジュアルと演出
- マルチバース設定で広がったスケール
- 宇宙サバイバル編の緊張感とバトル演出
【ファンの声】
「トッポやジレンとの戦いは鳥肌立った!」 「身勝手の極意の演出は神レベルだった」
ファンからは「駄作と言うには惜しい」という評価もあり、まさに“賛否両論”の作品です。
駄作?神作?評価が分かれるのも“愛ゆえに”
ドラゴンボール超が「ひどい」「つまらない」「駄作」と言われる理由を深掘りしてきました。
- ストーリーのテンポの悪さ
- キャラ設定のブレ
- 作画崩壊
- 鳥山明氏の関与の薄さ
といった問題点がある一方で、
- 新しい世界観の展開
- 熱いバトル演出
- ファンへのサービス精神
という魅力も兼ね備えています。
『ドラゴンボール超』を批判する声の中には、実は「昔のように楽しみたい」「原作のような熱さをもう一度」という期待が込められているのではないでしょうか。
▶ この記事を読んだあなたへ
- 「懐かしのZ世代」としての視点で再度見返してみては?
- 新作映画『スーパーヒーロー』との違いも比較してみよう
あなたの感じた「ドラゴンボール超」の感想は、どちらですか? ぜひコメント欄で教えてください!
FAQ:よくある質問に答えます
Q1:「ドラゴンボール超は本当に駄作?」
A:序盤は確かに批判が目立ちましたが、中盤以降の盛り返しと最終クールの神展開は、駄作とは言えない質と評価を見せています。
Q2:「続編として観る必要ある?」
A:身勝手の極意やマルチバース構造など、Zでは見られなかった要素が多数あり、“シリーズ進化”として楽しむ価値がありますよ。
Q3:「映画(スーパーヒーロー)とのつながりは?」
A:『ドラゴンボール超』の裏設定や新形態は、“映画版”の理解にもつながる設計。視聴&比較することで、より深く世界観に没入できます。
まとめ
ドラゴンボール超はひどい?駄作でつまらない&面白くないと言われる理由も紹介!と題して紹介してきましたがいかがでしたか?
- 駄作扱いされる要因は「テンポの悪さ・キャラ崩壊・作画崩壊・原作監修の違和感」。
- その反動で「身勝手」などの新要素、新形態の演出力が高く評価されている。
- どちらにせよ、本作への賛否はどちらも“作品への愛”ゆえ。
一度、冷静に「超」を見返してみて、自分の感想を発信してみることを強くおすすめします!
ドラゴンボール超は「ひどい」と言われることもありますが、それも愛されている証拠。
あなたも、もう一度この作品に向き合ってみてはいかがでしょうか?